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エンゲージリング(engage ring)は和製英語?

engagementring

 

エンゲージリングと聞くと、心ときめくものがありますよね。

人生の中でも最も輝いている瞬間のひとつを演出してくれるもの。

 

そんな婚約指輪ですが、

エンゲージ(動)engage 婚約する+リング(名)ring 指輪
で婚約指輪ということなのでしょうが、これは和製英語です。

 

とてもロマンチックな響きでいいんですけどね。

どうやら、このままでは英語圏では使うことはできないようです。

 

エンゲージリングのことを英語では、こう言います。

(名)engagement(婚約)+(名)ring(指輪)で、(名)engagement ringとなります。

 

engagement は、約束とか契約といった概念を持つ言葉です。

 

恐らく、この言葉が使われ始めた頃は、本来の正しい英語だったのが、広く人々に使われていくうちにいつの間にか略されて、現在のような形の和製英語になったのではないかと思います。

 

まとめ

 

和製英語エンゲージリング(engage ring)
意味婚約指輪
英語では(名)engagement ring

 

リング(ring)に関連する英語

 

ring finger左手の薬指
napkin ringナプキンをはめる金属製の輪
onion ring玉ねぎの輪切りを油で揚げたもの

 

四角でもリング(ring=円い)なのはナゼ?

 

engagement ring から少し話はずれてしまいますが、ボクシングやプロレスなどの格闘技を行う場所をリングと呼びますよね。

 

リング(ring)は、指輪をはじめとして、まるいものに対して使われる言葉です。

 

でも、ボクシングやプロレスでも、また、その他の格闘技をみても、リングと呼ばれるものは、どれも四角いものばかりですよね。

 

それなのにリングというのは、どうしてなんでしょう?不思議じゃありませんか?

 

その昔、リングは、その名の通りに円かったそうなのですが、時代を経るうちに現在のような四角いリングへと変化していったということなのだそうです。

 

そして、その名残として、現在でもリングと呼ばれているのです。

 

ちなみに、日本の国技である相撲の土俵も英語では、ボクシングやプロレスと同じで、ring と呼ばれています。

 

面白いのが、土俵の方は、昔は四角だったのが、時代を経て現在のような円い形になったというのです。

 

土俵は、逆の道を辿ってきたんですね。

 

このように ring は、ボクシングをはじめとする様々な競技を行う場所のことをいいますが、the ring といと、ボクシングの試合を意味します。

 

様々なリングの中で、代表するのがボクシングということなのでしょう。

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